罪悪感の取り扱い方


河本です、

さて、今回は、1分で読めるQ&Aシリーズを
お届けさせていただきたく思います。

有り難いことに日々、たくさんの
方から、私自身がバージョンアップ
しなければいけない質問を頂戴いた
しますので、シェアできればと思っています。

それでは、今回の質問です。

—-Original Message——

お世話になっております。
いつも質問にお答え下さって、本当にありがとうございます。

今回は、
罪悪感について教えていただけたらと思い、ご連絡をさせていただきました。

potential secret の教材の冒頭で
"罪悪感は手放した方がいい"とお話をされていましたが、

罪悪感は完全に手放してしまっても
大丈夫なのでしょうか?

これができたら気持ちがとても楽になると思うのですが、
犯罪者のような振る舞いになってしまわないか、
そこまでは流石に行かないまでも
(気づかない間に)人に害を与えてしまうんじゃないか、と思ってしまいます。

たいていの人もこれが怖くて、あえて罪悪感を
手放さないようにしているのではないかな、
と考えたりもしています(自分を牽制するための手綱としてあえて持っておく、という感じです)。

それとも罪悪感は、ある程度必要なものなのでしょうか。

ご都合のよろしい時にお答え頂けたら、とてもありがたいです。

お忙しい中お手数おかけしますが、よろしくお願いいたします。

—–end of message——

ありがとうございます。

「罪悪感」

に関する質問になります。

さて、私自身の「考え」は下記になりました。

――――――――――――――――――――――

【Answer】

既に、そのようなことを心配されている
時点で大丈夫ですよ。笑

本当にヤバイ人は自身がヤバイと気づきませんので。

さて、罪悪感とは何でしょうか?

お察しの通り、元々私達が過ちを犯さないために
プログラミングされているデフォルトの感情だと
思います。

勿論、この感情が存在することで、それなりに
自身をコントロールできるのは事実でしょうが、
現代社会では、本来デフォルトの機能以上の罪悪感
を数多くの方が感じてしまっているのは事実だと思います。

例えば、皆が一生懸命残業しているのに
定時退社することで罪悪感を感じていらっしゃる
方は多いですが、この罪悪感は、私達の
デフォルトとしてある罪悪感の相応しいでしょうか?

答えは「No」のはずです。

少なくとも、私自身も含め、日本教育をドップリ
受けている方々は、「日本のシステム」に
馴染んでしまっているので、「組織」に
無意識であわせることが「常識」とされて
しまっているので、それから外れることを
しようと思いついたりすると

「罪悪感」

を感じるようになってしまうのです。

結果、個人より組織を優先する生き方になり、
これが「和」だと認識されていますが、
私自身は、「和」だとは思いません。

所謂「和」とは、個人同士がいい形で
繋がりできることだと思いますし、
それぞれの個を活かし合うことだと思います。

さて、話はズレましたが、不必要な罪悪感は
手放しましょう。罪悪感の裏付けには、
何かしらの「基準」がございますの
でそれをまずは疑ってみてくださいませ。

もしくは、人口のトップ3%であるイノベーター層
と呼ばれる意識の高い人たちの層ですよね。

前回のビデオでシェアさせていただいた通り、
日本人のセロトニン受容体から考えても、
良くも悪くも人の影響を受けやすいので。

河本
 

 

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