実際に学生中に起業した男が語る学生中にすべき謎の準備とは?

河本です、

さて、今回は、1分で読めるQ&Aシリーズを
お届けさせていただきたく思います。

(週1回予定です。)

有り難いことに日々、たくさんの
方から、私自身がバージョンアップ
しなければいけない質問を頂戴いた
しますので、シェアできればと思っています。

それでは、今回の質問です。
 

—-Original Message——

約3年前にpotential secret を購入させていただいた者です。

いつも河本さんの音声や動画を楽しく拝見しています。

相談です。

現在私は19歳で浪人中の身です。

一応第一志望に合格したのですが、そもそも大学に

行きたいという思いがなくすぐにでも起業したいと思っています。

わざわざ浪人したのは大学のブランドだけが欲しかったためです。

といった感じで現在進学するかどうかを考えています。

 

いたので以前動画か音声かで河本さんが大学を中退なさったとおっしゃって

今回相談させていただきました。

 

よろしければ、キャンパスライフを送ってよかったこと、

河本さんの大学についてのご意見を聞かせてください。

—–end of message——

ありがとうございます。

「学生時代の過ごし方」

に関する質問になります。

さて、私自身の「考え」は下記に
なりました。

――――――――――――――――――――――
【Answer】

河本です、
合格おめでとうございます。

私自身は3/11ドロップアウター(2011年の3月11日に
退学しました。)ですのでその経験から
私見を述べさせていただきます。

少なからず、私にとって大学生という
肩書きは役に立ちましたが、

「教育機関としての大学」

は全く機能しませんでした。

ご存知かもしれませんが、私自身は
学生中にすでにビジネスをスタートしておりまして、
(メインは、イベント業で。)
そのビジネスがスタートできた理由は
間違いなく、「大学生」という立派な
肩書きを使って、起業家や、成功者と呼ばれる
方々と「無料」でお会いさせていただいて
いたのが大きく影響しております。

ですので、今振り返ると「授業」や「教育システム」
というより「学生」という肩書きを持てたこと、
そして、その「学生」の枠を超えた活動をして
いたことにより、「社会人」の方から大きな評価
を得られたことが、私にとって学生で良かったこと
(恩恵)です。

ただ、その分、私の不可解(常識はずれ)な
行動により両親を悩ませたのは事実ですし、
たっぷり心配をかけたのも事実です。

また、参考になるかわかりませんが、同期?
で起業を目指していた友人もそれなりに
いらっしゃりましたが、7年経った今、
彼らの中で起業して「起業家」として
生きている(安定した生計)のは「1割」もいないでしょう。

この違いは何なのか?よく古き友人からも
聞かれるので自分なりに分析してみたところ、

「はみ出したか?どうか?」

だけなような気がします。

いわゆる文部科学賞が作った教育システムは、
素晴らしい(優秀な)従業員になるための
システムですので、起業するにはそこから
「ハミ出す」のは当然ですが、それ意外でも
「ハミ出せたか?」に限ると思うのです。

実際に、今、それなりに上手くいっている友人たちは、
「教育機関」だけでなく「起業」に対しても
「不真面目」でしたので、学生時代に、「起業」
以外の「ハミ出す遊び」をそれなりにしていましたし
いわゆる「起業家になるための勉強」をあまり
していない方ばかりなのです。

いわば、「起業」に関しても「真面目に勉強」
というスタンスではなく、「ハミ出し」ながら、
覚えていったという感じなのでしょう。

なぜなら、「起業」とは、形式張ったものでは
なく、「遊び」などのストリートの経験から
学んでいくものなのだからです。

「Stay hungry,Stay foolish!!」

起業したければ、暗黙の了解の無意味な
ルールやしきたりからハミ出しましょう!

河本

 

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