Money Senseがかなり好評のようで
日々、感想や報告が寄せられてきます。
面白いデータがあって、
バブルが弾ける直前の89年段階で日本の個人
金融資産は700兆円。それが低成長だ、不景気
だといわれてきたこの25年で1000兆円も増えている。
戦後の貯蓄奨励の名残もあるのだろうが、基本的な理由は
国が信用されていないからだと思う。
個人で将来に備えなければいけないと国民の多くが思っているのだ。
日本人の多くは老後に備えるために、年金、貯金、保険
という3重の投資をしている。年金がもらえるようになっても
年金の3割は貯蓄に回して死ぬまでお金を貯め続ける。そして、
保険にもさらに入る。
人生のファイナンシャルプランから見れば無駄に重複しているのに、
日本人は年金と貯金と保険をそれぞれ別物だと思っている。
知識と戦略がないあまりに非常にもったいないことだと思う。
結果、墓場が一番金持ちというケースが少なくない。
つまり、お金を使わないほうがいいという
洗脳を受けてしまっているのだ。
実際、お金を正しい使い方をすれば
お金はさらに入ってくるということ。
質の高い情報が入ってきて、その情報が
間違いなくさらなるお金を引き寄せる。
質の高い経験が新しい自分に導いてくれる。
なぜ社長はすぐベンツを買い替えるのか、
このような書籍が流行ったようだが、
お金はまわっているところでまわっているということ。
経済とは、止めることでなく、回ること。回すこと.
日本ではお金の話は一切おそわりません。
だから自分も知らなかったことがたくさんあって、
でもわかるとめちゃくちゃおもしろい話もたくさんある。
お金お金って汚いイメージをもつ人もいるけど、
使い方によってはすばらしいものになるし、
まわりをハッピーにしていくためには必要なものだと思う。
だからお金に関する知恵をもっておきたいと思う。
会社の給料から税金がどういう仕組みで
天引きされてるか知ってますか?
知れば知るほど損してる気分になると思います。
ほんとに情報の大切さを切に感じます。
そしてそんな情報はネットに落ちているはずもなく、 人からしかこない。
さて、そんなわけで分かる人には伝えて
いきたいと思いますー!
Money Sense是非、一読を!