自分の人生をデザインする。
おそらく、この激変の時代に自分らしく
生きる上でとても大事な作業だと思う。
よく、この作業において聞かれるので
今回はこの作業に関して。
まず、必ず必要なことは、
「やらなければならないこととやりたいことの分析」
だと思う。
ここで注意があってこれらを同時に考えると
やらなければならないこととやりたいことが
ゴッチャになってしまう。
だから、やらなければならないことがどれぐらいで、
やりたいことは何でということを別々に考える必要が
あるということ。別のノートを使うとかメモを使うとかしてね。
そして、まずはやらなければならないことの分析。
これはライフプランによってしかりだが、
最低限やらなければならないことは 、
一生自分と家族が幸せになれるだけの
お金を稼ぎ出すことだと思う。
もちろん、お金だけではないと思うが、
家族を幸せにするのは誰しにも当たられた
幸せすぎる義務だということ。
大きなファクターでいったら、そんなもので
あり、あとは、ビジネスにおける「マスト」
的なもの。これらをまずは徹底的に分析して洗い出す。
そして、これが終わった段階で
やりたいことの分析。
どっちかというとこっちが苦手な人が多いみたい。
なぜか?現実から過去からやりたいことを
考えるから。自分の経験が邪魔をしているから。
ポイントは、やりたいことは、既成概念を取っ払って
やりたいこととして思い出すことだということ。
自分の場合は、既成概念を外すためにも
ダイナミックに遊び、そのあとにいつもと
違う空間でこの作業を行う。
日常から離れることで枠が外れアイデアが出てくる。
そして、そのやりたいことに優先順位を
決めて、現実との妥協点を探していく。
ただこの妥協点は情報と意識でどんどん
ドンドン上げていくことができる。
そう、情報と意識。これらは結局、
自分のやりたいことをやっている人と
直接会って聞き出すしかないのかもしれない。
自分はいつもそうやっている。できる感覚を
つかむためにも。調べても「方法」は知れるが
「感覚」や「コツ」は掴めないから。
これは、ビジネスも然り。
みんなやりたいことはできる!
ということ。しかし、それは情報と意識ありき
ということ知らないから諦めてしまう。
やらなければならないこととやりたいことを
知れば、 やりたいことから見て今どこにいて
どこに向かっているかがわかる。
もしかしたらすごく遠いところからさらに
思いっきり逆走してるかも知れない。
それに気づくとチャンスに思えなかったことが
チャンスに見えてくるかも知れない。
是非、この作業を大事にしていきたいと思う。