今日は、習慣の話に関して。
あまり意識している人はいないけど、
習慣がほぼすべてを決める。
つまり、どんな習慣を持っているか?で
自分の人生が決まるということ。
習慣とは、意識しなくてもとる行動で癖ともいう。
何か新しいことをするときに、これが意識
しなくてもできるようになるとそれが習慣に
なり、癖になったといえるようになる。
そういう意味ではよい習慣をつけるということは
ひとつの技術を身につけるようなものだと思う。
たとえばいつもは利き手で書く文字を逆の手で
書くことは、 意味の有無は別としてひとつの技術だろう。
これはものすごいことで、 変える段階では意識を
するからパワーが必要になるが、 一度変えて
しまえば、今度はそうしないことが難しくなる。
自分に流し込む作業。この地味な作業を
どこまでできるか?にかかっている。
そして、大事なのはどんな習慣を持つか?
これにかかっている。
間違いなく、何の習慣を、人生のはやいうちから
習得することで人生が変わるのは言わずもがなだということ。
個人的に幸せな人生をおくるうえで
オススメなのは、
– メンタル面での習慣
– 人間関係面における習慣
– お金における習慣
– 健康における習慣
だ。
メンタルはその通りなのだが、良い思考の
癖であり、物事を常に客観的に、四次元的に
捉えられる思考。
そして、その全体からピンポイントで
「大事なポイント」をチョイスできる力。
人間関係は、たくさんありすぎて説明が
難しいのだが、相手を思う力だったり、
相手の存在感を教えてあげる力だったりなどなど。
そして、お金は、まさにMoney Senseでも
話している通り。お金のセンスの良い使い方
をする癖を持っている人と持っていない人では
天と地の差だろう。
最後は、健康。
これは案外無視しがちであるし、一番
難しいかもしれない。
なぜなら、健康になるというイメージが
アバウトであり、また、個人個人取り組むべき
アプローチが変わってくるからである。
今はもはや遺伝子の時代なので、遺伝子を
知ることが健康に結びつくが、最近思うに
食べ物や飲み物よりも、日常的に触れている
数が圧倒的に多い「外部刺激」のほうが大きいのだと思っている。
24時間の中でどんなものに触れ、どんな
感情を感じ、どんなホルモンを分泌しているのか?
Aというカラダにいい食べ物を摂取しても
24時間ストレスだらけだったら、明らかに
不健康だ。
そして、このストレスが、特に自身で
コントロールできない外部ストレスならなおさらだ。
自分におけるストレスは自分でコントロール
できるが、外部のストレスはコントロールが
難しい。
騒音、邪気、ネガティブな人、ネガティブな環境、
悪口、、などなどだ。
これらが起きた時にネガティブな出来事を
ポジティブな出来事に変えることは至難の技だ。
そう考えると、圧倒的に、外部からの
ストレスが少ない環境に身をおくことが
一番の健康なのかもしれない。
外部ストレスが一切ない環境だ。
そして、これを引き寄せようとすると
幸せ人生が手に入るのでは?と最近は思うようになった。
そして、そのストレスがない環境が、
体を正常にするので適切な食事量を教えてくれるのだと思う。
つまり、外部ストレス(コントロール不可能な)
から避ける習慣こそ最大の習慣なのかもしれない。
皆、自己管理できるけど、外部ストレスに
よって出来ないだけなんだよなー。