364日以内に至福のライフスタイルを構築する極意

今の日本に必要なのは、つくづくライフスタイルを
大事にする価値観だと思う。
多くの人は仕事選びには本気になるが
自分のライフスタイルは全く蔑ろだ。
結局、1日の積み重ねが人生なのに。
「仕事=人生」
になっているとすべてが「仕事」を
中心に回ってしまう。
「仕事<<人生」
になっているのであれば、仕事と人生を
切り離して考えることができるので、
人生はまた極上のものにデザインできると思う。
自分の22歳のときにとにかく最高の
ライフスタイルを描いた。
22歳の夏の一日。
週5日はほぼこんな感じ。
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6:00 目覚まし時計におこされ、汗だくで労働分配機に
乗り込み息を殺し学校へ
9:00 大学に到着しPCに向かい、ただ卒論のために
頑張る研究室でなんとなくな実験。
12:00 昼休み。コンビニの毒飯を食う。
13:00 また研究に従事。
19:00 疲れ切って労働分配機に乗り込む。
20:00 倒れこむように寝る。
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当時、こんな1日だったのを覚えている。
とにかく自分らしくなかったし、こんな
1日の延長線上に、幸せの「し」の字もなかった。
そして、このままではマズイと思い、
自分の中で最高のライフスタイルを描き切った。
23歳の夏の一日。もっと日によって全然違うけど一例。
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6:00 自然に気持ち良く目覚める。水をたっぷり飲み、
朝日を浴びながらヨガ。
7:00 プロテインとハーブを摂り、トランポリンをして
瞑想。
8:00 近所のカフェでクリエイティブワーク。
12:00 渋谷あたりで友達とランチ。
15:00 映画鑑賞とか。お茶とか情報収集とか
20:00 帰宅。ワクワクしながら振り返りと計画立て。
24:00 風呂入ってスキンケアして読書してぐっすり寝る。
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実際に描いたから限りなく近い1日になった。
1年で大きく人生が変わったのを覚えているし、
やろうと思えば1年で人生は変わるということも
よくわかった。
最も変わったのは「頭の中」だなと思う。
すべてを少し大きく考えることができるようになった。
22の夏、目の前のことにひたすら追われていた。
その月暮らしをして楽しみは飲み会とイベントぐらい。
忙しさを誇りにすらしていた。どれだけ心を亡くすかを。
しかしそれが普通だと思っていた。
23の夏に少し大きく考えた。
なぜ自分は目覚まし時計に起こされ、
労働分配機で息を殺しているのか。
ずっと心身共に健康でいられるのか。
自分の心の奥底にある想いは何か。
将来大切な人を本当に幸せにできるのか。
大切な何かを失ってないか。
自分は何のために生きているのか。
このときに強く決意した。
自分にはライフスタイルの変化が必要だとわかった。
自分の気持ちに対して偽物の生き方をしていたことがわかった。
自分は自分じゃなかった。
本物と偽物を見分ける最も効果的な方法は、
本物を見続けることらしい。
とにかく本物をたくさん見た。自分の価値観で生きる人。
自分の気持ちに嘘をつかずに生きる人。
そして、そこから自分のイメージが確固たるものに
なったし、それに向けた準備がはじまった。
いつも思うけど、環境がやはりイメージ力を
決める。目に見えないものだから多くの人が
無視しがりだが、ここが本当にすべて。
そして、その環境を手に入れるためには
やはりそれなりの投資と勇気が必要だと思う。
そして、ここがクリアできたとき、人生は
前に進むしかなくなる。
あー新しいライフスタイルにワクワク
しかしないわー。人生トコトン楽しみ尽くす。
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